監督やコーチに怒られるのが嫌だ

監督やコーチに怒られるという経験

皆さんあるかと思います

 

そして怒られることが嫌だという声を多くききます

 

ではなぜ怒られることが嫌なのでしょう

 

一つとしては自分が正しく

怒っている人が間違っている

と思うことからです

 

正しいことを間違っていることに指摘されるのは

腹が立つことです

 

また、単純に怒られることが嫌だという

ケースもあります

 

怒られて凹んでまたミスをする

怒られ続けてバスケをすることがいやになる

なんてことはもったいないです

 

せっかくバスケをやっているのですから

楽しく続けていきたいですよね

 

怒られることに対して

うまく対処できるようになって

凹んだら落ち込んだりするのではなく

前向きに捉えられるようになりましょう

 

また、それによって

メンタルを強くし

試合中の大事な場面に遭遇しても

その試合を楽しめるくらい

強い気持ちを持つことができれば

理想的です

 

対処法としては

怒られなくなるか

怒られても落ち込まない、凹まない

と前向きに捉える

のどちらかです

 

怒られないようにすることは

 

あまりオススメできません

 

それは他人の顔色を伺いながらプレーする

ということになり

それはバスケを楽しむことはできないと思います

 

一方で

怒られても落ち込まないようにする

ことをオススメします

 

つまり

考え方を変える

ということが効果的です

 

具体的には

・自分のためを思って怒ってくれている

・弱い犬ほどよく吠える

・本当に悪いところがあった改善しよう

というふうに、落ち込まない方向に考えます

 

自分のためを思って怒ってくれている

と思えるようになれると

かなり気持ちが楽になります

 

この考え方ができるの

怒られることがいやなことではなく、

むしろ、期待されているんだ、頑張ろうと

前向きな気持ちになれることが多いです

 

弱い犬ほどよく吠える

とは実力のない人ほど

むやみにおこったり、いばる

という意味です

 

つまりこの人たちは

自分が弱いから自分を大きく見せて

人にいばりちらしてるんだ

なんて残念なんだ

と考えることで

怒られることを気にしない

という考え方です

 

最後に

本当に悪いところがあったら改善しよう

というのは

怒られた内容が適切でこちらが間違っていた時に

この考え方ができれば素晴らしいです

 

ただ、自分の間違いを認める

ということは意外と難しいもので

これができるとかなり成長することができます

 

とにかく大事なのは考え方ですので

考え方を変えるというのは

すぐに取り組めることですが

すぐにできるものではありません

 

ぜひ実践してみてください